いまさらシムピープルで遊んでみた。
前回のブログで、なぜ急にパソコンを語ったのかというと。
お盆休み中、やることのなかった私は久々にあのゲームをやりたくなったのだ。
ちなみにコレ↓
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私が持っていたのはこれではなくて、もっと古いものだったけど。
捨て方がわからない古いパソコンソフトと、これまた捨てていいものかわからずとっておいた古いパソコン…。
ソフトの裏側を確認すると、動かせるのは新しくてもXP。
昔のパソコンもずっと電源すら入れていないので、起動するかどうかもわからない。
・・・が、起動した・・・!!!(感動)
しかもXPだったか。
いける…!!(確信)
パソコンをしばらく充電した後、ソフトを入れてみる。
起動した・・・!!(感動2)
あまりのなつかしさに、感動しっぱなしだった。
ただでさえ、なかなか感動することのない平凡な日常を過ごしている私…。
こんなにウキウキしたのは本当に久しぶりだ。
シムピープルはアメリカのゲームで、人を作り、家を建て、それによって家族ができたり、恋人ができたり、分かれたり。
自分が神になれるゲームです(?)。
シム達は、神が指示を出さないと好き勝手な行動をとるので、増やせば増やすほど管理が大変。
しばらくやっていなかったので、
試しに私は
❝テストするぞう❞と❝テストするよ❞
の二人を創造し(神っぽくね)、予算ギリギリで小さな家を建ててみた。
作る時に、それぞれの性格も決められるのだけど、
するぞう→きれい好き。社交性はゼロ。
するよ →社交性がマックスで、陽気だが、掃除はまったくしない。
ってな感じで、正反対のキャラにしてみた。
そうしたほうが、見ている側として楽しいと思ったからだ。
んで、初めから働いていた方がいいよね、と二人に初期段階から仕事をさせた。
シムの時間は私たちと違って、早く過ぎるから、配分が上手くいかず食事が満足に取らせられなかったり、睡眠不足になったり。(虐待)
最終的にはするよが料理の最中に火事を出し、死亡(泣)←火災警報器を設置していなかった。
残ったするぞうは、毎日泣き暮らす日々…。
( ゚д゚)ハッ!
なにこれ、全然面白くない・・・・!!(笑)
次に私は、するぞうにどうにか新しい彼女を作ってもらいたく、ダウンタウンに行かせた。
するぞうの家の周りには誰も住んでいないので、社交性ゲージが上がらないのだ。
しかし、初期設定で社交性をゼロにしてしまったするぞうは、女性に次々アタックしても、上手くいかず体力ゲージだけが空しく減っていき、フラフラ状態に…。
「早く帰ってベッドで寝たいよぅ!!」
と訴えてくるので、ダウンタウンでのナンパはあきらめた。
(そのあと、ダウンタウンで話しかけた女性たちに電話をかけるも、誰にも相手にされず・・・)
次に私は、するぞうの近所に美人三姉妹を作ることにした。
こじんまりとした家に、美しい三姉妹を住まわせる(元々ソフトに入っているスキン、顔がかわいくない。どうにかならないか。ちなみに、するぞうも全然イケメンじゃない。イケメンが一人も選べないとは、どうにかならないか)。
性格も普通にしたのに、なんかみんなだらしない。
(びっくりしたのは、起こすか便意ゲージwが上がらないと誰も起きなかったこと)
さっそくするぞうが訪ねてきたので、三姉妹と話をさせた。
次女との会話が割とよさそうだったので、次女にターゲットを絞り、会話をさせる。
最後はいい感じで帰っていったが、後日
「あなたは友達を一人なくしました!連絡をしないからウンタラカンタラ…」
( ゚Д゚)エッ
電話とか、しなきゃいけなかったっけ?
しかも英文からの翻訳だから、微妙な日本語の文章が余計にむかつく(笑)
はあ~、やる気なくした(←飽きっぽい)
思えば、買った当初も普通のプレイに飽きて、即チートを使って大豪邸建てて遊んでたのを思い出した。
シムピープルの醍醐味は、家具や洋服を色々なサイトから集めて、それで楽しむことだった。まあ、お人形遊びだよね。
バイオハザードの洋館を建てて遊んだりしてた。
もう公式サイトも閉鎖されているようなパソコンソフトだけど、ありがたいことにいくつかの配布サイトんが今も存在してくれていた(感謝)。
お盆休みも終わるし、ちょっと面倒になったからなかなかプレイするのも難しいと思うけど、次はチート使って、豪邸建てて。
イケメンでも住まわせてみようかと思う。
家の壁紙・窓の配置・家具のテイストなど、自分のカスタマイズ力が試されるゲーム。
配布サイトから様々な家具や衣装をダウンロードできるのが醍醐味。
最高のお人形遊び。ミニチュア好きにもおすすめ。