友達をひとり失った話
先週、友達を一人失いました。
亡くなったとか、そういうことではなく。
単に、気まずくなって終わったという感じで、です。
\(^o^)/
若い頃、とは言っても5、6年前くらいまでは友達ではなくても、知り合いがたくさんいた方がいいなあと漠然と考えていました。
行きつけの飲み屋に行くと誰かしら知り合いがいて、知らない人とも意気投合、みたいな(笑)。
何か困った時でも助けてもらえるような、そんな仲間がたくさんいるとか。
しかし、よくよく考えると私は語れるような趣味があるわけでもないし、気の利いたことを言える頭もないし、一緒にいて楽しいと思ってもらえるかと聞かれたら、yesとは言えない女。
何も持っていないから、助けてもらっても何もお返しできない不器用な女。(しかも面倒くさがり)
行きつけの飲み屋っていうのも、稼げない自分に作るのは無理だなぁと思うので、そもそもそういう形態の生活は向かないのだとやっと気づいた。
昔はシェアハウスもいいなー、東京っぽいよなーとか考えていたけど。
今から考えるととんでもない。
一人が楽かな…。
本当に辛い事があった時、簡単に誰かに慰めてもらいたいとは思わないもの。
自分なりに答えが出ていて、それを誰かに聞いてほしい時に友達はほしいけど、
本当に辛いとそれもできないから、一人でお酒でも飲みながら泣きたいのだ。
最寄り駅からの帰り道、まばらに家路につく人の中で、こらえきれず涙だけ流したこともあったけど。
みんな同じ方向に顔を向けて急いでいるので、気づかれることがなくて楽だった。
そうして、家に帰って明日からまた頑張るために泣いた。
元々友達が少ないくせに、一人友達が減ったことに、なんとも思わなかった。
もう「友達は多くなくては」なんて考える子供ではなくなったってことなんだと。
もう40代だしね(笑)。
そういうのでストレス貯めるのはやめた!
↓ふるさと納税、今くらいにやるのがベストですよね。
泣きたい時にはワインだよ~